暇のパラメータ

暇なので書いてます。

マルチタスクに疲れた夜に

今日は休みだったが、特に予定もなく、穏やかな起床。

朝食は必然的に昨日のトマトスープの残りになったが、どうしてもパンと食べたかったため、朝から最寄りのスーパーに買いに走った(蹴るキックボードで)。普段の朝食はご飯派だが、だからこそ休日の特別感が欲しかった。

という訳で更なる特別感を求めて、これまで買ったことのないフォカッチャを購入。昨日のスープと並べると味も見栄えも良く、とても素敵な朝食になった。なんかもうこれで良い休日感は達成できたので、あとはうだうだ過ごそうと決める。

 

昼前までうだって、散歩に出かける。今日は目的もなく隣駅まで。片道一時間弱かかるが、ラジオを聴きながらだと全然苦にならない。以前から散歩は好きだったが、ラジオを聴き始めてから休日の散歩時間は延びるばかりである。

ちなみに今日はSpotifyで配信されている『墓場のラジオ -Forest Stories-』をひたすら聴いていた。podcast界隈ではかなり有名なようだが、私は最近知った。そして猛烈にはまっている。仲良し同級生の2人組が楽しそうに談義しているだけなのだが、含蓄に富む話が多く面白い。

 

んで、そばを食べたり、古本屋を物色したり、来週の食材調達したり、3日連続でごみ袋を買い忘れたりして帰宅。

家に帰ってからは、またうだうだを満喫した。youtubeを見ながら他のyoutubeを物色したり、音楽を聴きながら麻雀ゲームをしたり、ドラマを見ながら夕飯食べたり。もはや何もしていないと言っていいような一日だったが、私的には非常に充実していた。

 

そして、なんだかんだで21時を過ぎた頃。何をするにしてもちょっと疲れた気がしてきた。一日暇な休日を過ごすと大抵こうなってしまう。どうしても何かをしながら他のことをするスタイルで溜まった趣味を消化してしまうが、マルチタスクは脳味噌の負担が大きいとよく聞く。多分それだ。

でもまだ寝るには早いので、この文章を書くことにした。私の持っている趣味の中で唯一、物書きだけは他のことをしながらではできない。以前は暇で暇でしょうがない時に文章を書いている感覚だった。しかし最近はマルチタスクに疲れた夜に文章が書きたくなるのだと考えている。

 

23時。そろそろ寝ます。